気分は形而上(17)を考える

マイペース社員・元木君とは? 真実の口を持つ男・元木君は上司にだって容赦しない。
刃よりもするどい彼の一言に、上司の坂田課長はムカッ、だけどまわりはスカッ! 科学的研究や経験的観察によってとらえることのできない超自然的なことがらについて、純粋に概念的な思考を用いて、または直観的に探究しようとする哲学。
それが形而上学。
こだわりの榎田君とは? 心配性でマジメで几帳面でそのうえ神経質! でもエミちゃんにとっては信頼できるダンナなのだ。
科学的研究や経験的観察によってとらえることのできない超自然的なことがらについて、純粋に概念的な思考を用いて、または直観的に探究しようとする哲学。
それが形而上学。
驚異的なテキトー人間・高木君とは? 榎田君の天敵。
妻のマルミさんとともに二人三脚で天下無敵の超テキトーなライフスタイルを実践し榎田君のこだわりを破壊する!! 科学的研究や経験的観察によってとらえることのできない超自然的なことがらについて、純粋に概念的な思考を用いて、または直観的に探究しようとする哲学。
それが形而上学。
気性の激しさと、恨みと不信の子供時代が、天下を呑み干す基盤となった“秦の始皇帝”。
天女のような並はずれた美しさゆえに、犠牲の人生を強いられ、翻弄された“西施(せいし)”。
門番の老人にも教えを請い、隣国の人望をも集め、天下に比類なしとまで名を轟かせた“無忌(むき)”。
……才覚でのしあがり、世を動かした者。
才能をうとまれ、せめぎあう策略に利用された者。
中国の春秋戦国時代に、燃焼するように生きた英雄達が、今、蘇る!武田信玄やナポレオンにも大きな影響を与えた稀代の兵法家、“孫子”。
屈辱的な要求に屈せず智勇で国を守った“藺相如(りんしょうじょ)”。
彼と共に死んでも悔いぬ交友を誓う“廉頗”。
筥国(きょこく)攻略の先陣として、3人で攻めこんでいった少年勇士。
彼らの求めたものは、尊厳と名を残すことだけだった。
――春秋戦国時代を生き、歴史をつくった者。
それを伝え残してきた者。
信じる道、目的と理想のために生命をかけた人々が輝きを放つ!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60013658

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